木造住宅の騒音問題を考えた家づくり

木造住宅は日本の気候と相性が良く、古くから親しまれてきました。これから先、木造新築住宅を建てようと考えている人に注意してもらいたいのが、騒音に配慮した家づくりをすることです。鉄筋コンクリート造の住宅と比較すると木造住宅は遮音性が低く、音が伝わりやすい特徴があります。基本として音が伝わりやすい場所は壁です。壁を通して屋内から外に音が漏れる他、外の騒音が中に入ってきます。騒音を防止するなら、2重構造の壁がおすすめです。1枚の壁よりも音を遮る部分が増えるため、効果を高めます。遮音性の高いボードや吸音材などの素材を組み合わせれば、音漏れを大幅にカットできます。室内で楽器を演奏する人、歌う人、大きな音の出る機械を操作する人などは、対策を徹底しましょう。同居する家族や近所とのトラブルを防げます。壁だけでなく床や天井にも施すことで、徹底した騒音対策が可能です。住宅メーカーに依頼する際、どこまでのレベルの騒音対策ができるのかを問い合わせることで、最適な住宅メーカー選びのヒントになります。